解決事例過払い金があるのかわからない方へ
近年、大手消費者金融の破綻や銀行等のグループ会社になる等、業界事態が再編をしている中で、過払い金と言う言葉が世間にも多く広まり、「取引は長いのだけれども、過払い金があるのかわからない、過払い金を取り戻したい。」と言う質問を多く受けています。
過払い金返還請求とは法律で定められた利率にて、過去の取引中の利息を再計算し、発生した過払い金については返還請求をする事ができます。
一般的には完済してから10年は請求ができます。ただし、お取引の内容によっては、その限りではありませんので、詳しくは司法書士にご相談して下さい。
- ※銀行からの借り入れやカードのショッピング分のみのお取引の場合は、過払い金は発生しません。
- ※クレジットカードでキャッシングのお取引があった場合は、利息の計算をし直す事ができる場合もあります。
Fさん(53歳 男性 自営業の場合)利用件数5社|借金総額完済|利用年数12年
現在自営のFさんは、一時期業績悪化により、消費者金融からの借入をしていました。その後、売上は回復し、消費者金融からの借入については昨年、完済する事ができました。
ニュースで貸金業者の経営破綻をきっかけに過払い金の存在を知りましたが、自分では調べる事ができなかった為、あゆみ法務に相談にいらっしゃいました。
任意整理(過払い金請求)
| 借入先 | 取引時期 | 借入残高 |
|---|---|---|
| A社 | 平成11年〜 | ----- |
| B社 | 平成15年〜 | ----- |
| C社 | 平成16年〜 | ----- |
| D社 | 平成15年〜 | ----- |
| E社 | 平成14年〜 | ----- |
| 合計 | --------------- | |

| 借入先 | 債務整理の結果 |
|---|---|
| A社 | 34万円の過払い |
| B社 | 40万円の過払い |
| C社 | 17万円の過払い |
| D社 | 経営破綻により10万円返還 |
| E社 | 訴訟を起こし、72万円の過払い |
| 合計 | 163万円の過払い |
消費者金融会社に取引履歴の開示を求め、利息の再計算をした結果、相当額の過払い金があることが判明しました。過払い金の返還請求をし、一部の業者とは交渉が難航した為、Fさんとの相談の結果、過払い金返還請求の訴訟をする事になり、その甲斐あって任意で交渉した時以上の返還がされる事になりました。経営破綻を起こした業者については、裁判所の手続きになる為、書類の記載方法などサポートをしました。
認定司法書士 渡邉 豊から一言
当初、Fさんは取引期間がわからない状況でしたが、取引履歴の開示請求をした結果、かなりの長期間の取引があった事が判明しました。
近年、貸金業者の経営が悪化し、以前なら和解交渉も容易にできた業者も現在では粘り強く交渉を重ねないと、納得できるような和解ができないのが現状です。過払い金の返還請求は権利ですので、業者と交渉をし、Fさんに相談し、妥協点を探っていました。いくら権利だからと言って主張ばかりしていると、いきなり業者が倒産すると言う事態にもなる恐れもありますので、そのリスクも考慮しつつ交渉に臨みました。最終的には一部の業者は訴えを提起し、裁判となりましたが、Fさんとの二人三脚で見事解決する事ができました。
過去にお取引のあった方や、どれくらい前から取引しているかわからないと言う方でも、まずはお気軽にご相談していただければと思います。











